2004年4月1日 SME(乳児重症ミオクロニーてんかん)の
医療の増進および「てんかん発作を持つ障害児・障害者」の
人権の擁護を図ることを目的に設立された
社会福祉協議会のボランティア登録グループです
年一回開催されてきましたぽっかぽっかコンサートは
来年の10回をもって終了することになり、
新たにNPO法人 ぽっかぽかランナーズを10月1日に設立したこの時期に
代表者の著書の印税やこれまでの寄付金を
世界で初めてSMEの神経細胞をつくられた
てんかん分子病態研究所に寄付することとなり
贈呈式が行われました。
写真右 中島かおりは司会をさせて頂きました。
福岡大学小児科教授
福岡大学てんかん分子病態研究所所長
廣瀬伸一先生(写真向かって右端の方)
に遠方よりご出席頂きました。

福岡大学てんかん分子病態研究所と慶應義塾大学医学部生理学教室の研究グループは
共同で、SMEの患者の皮膚細胞からips細胞を作成し
培養皿上でてんかん脳の病態を再現することに
世界に先駆けて成功したことを5月2日に発表されています。
ぽっかぽかコンサートでいつもフィナーレで歌われる
「少しでいいから」
を聴いて贈呈式は終了となりました。
真ん中はきよくん、右の方は、きよくん基金代表の林優子さんです。

