http://nakajima-kaori.sblo.jp/archives/20140212-1.html
説明会では、議案とともに、新年度予算についても説明を頂きました。
その際、新年度予算案とともに、
新規事業(拡充を含む)についても示されます。
【新規事業】拡充含む
★図書館返却ポスト設置 143万3千円
市役所周辺にようやく返却ポストが設置されます!
★小中学校タブレットPC導入事業 3000万円
★岩園小学校・幼稚園施設整備事業 7240万円
★宮川幼稚園大規模改修事業 2億 20万円
★潮見中学校施設整備事業 4億7010万円
★臨時福祉給付金支給事業 2億4496万1千円
★和風園改修工事 4781万5千円
★子育て世帯臨時特例給付金給付事業 1億512万7千円
★阪急芦屋川駅スロープ新設事業補助1620万円
★芦屋ウォーキングマップ更新【拡充】557万7千円
★道路ストック総点検事業 8000万円
★開森橋架替工事 1億500万円
開森橋架替にあたり安全・安心な通学路を確保するよう要望しています!(H24年12月一般質問等)
★国道43号精道交差点歩道橋北側エレベータ設置 7046万9千円
★市営住宅大規模集約化事業設計業務 5000万円
★潮見地区集会所の大規模修繕関連経費 2767万9千円
★公益灯LED化工事 2014万2千円
★無電柱化概略設計 616万1千円
★防災ボックス設置事業 597万9千円
★景観行政団体関係経費 502万7千円
★合同防災訓練 250万円
★交通安全施設整備事業【拡充】1億5481万3千円
★庁舎東館新設工事 10億8249万7千円
★震災20周年事業に要する経費 778万4千円
★指定管理者の外部評価関連経費 131万7千円
↑こららの新規事業は、新年度予算の中でも目玉になるものとして、
新聞等でも紹介される事業です。
JR芦屋駅南地区の再開発については、新年度の新規事業の中には入っていませんが
新年度予算の中には、関連する予算がもちろん計上されています。
☆JR芦屋駅南地区市街地再開発事業に要する経費(都市整備課) 3318万1千円
内訳としては
地元協議会補助金40万円
JR芦屋駅南地区整備基本計画策定業務委託 2700万円
JR芦屋駅南地区測量調査業務委託 400万円
その他経費 178万1千円
新年度一般会計の予算書144〜145ページに掲載されています。
因みに、予算書は芦屋市役所の行政情報コーナー等で見ることができます。
確かに金額が少ないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
調査ばかりではなく、事業として早く進めるべきではないか、と。
昨日の総務常任委員会の一般会計の補正予算(第5号)を審査する際に、
東館(仮称)の庁舎建設と、JR芦屋駅南地区の再開発と比較して
如何なものか、との声があると中島かおりは発言をいたしました。
「芦屋市における意思決定がどのようになされているのか」
すなわち、税金の使われ方がどのように決められるのか。
説明責任を行政に果たして頂くために、
議会における審査はあるのですから、議員側もしっかりと審査をしていかなくてはなりません。
そのことについては、日頃より片時も忘れることのないように
肝に銘じているいるところです。
JR芦屋駅南地区の再開発については今年度中には基本方針を決めていくとのこと。
時間がかかることをどのように考えるのか難しいところですが…。
委員会等でご説明頂いた時には、事業の規模、予算は未確定であり
それらを決めるために現在調査、住民の方々の声を聞いているところである、と。
本格的な事業に入っていく際には、新年度の3318万1千円とは
もっと桁が違う予算が計上されていくと思われます。
