blog_notice_20190702.png

2014年02月11日

議会用語???

昨日のブログですが

言葉、用語が難しい〜

とのご指摘を頂きました。

確かにそうですね。

議会は年に4回、定例会が開かれます(今は通年議会の議会もありますが)。

条例改正や予算など、議会の議決が必要なものについては

議案

という形で当局から提出されたものを、定例会中に議会が審査します。

委員会審査を経て、本会議で決定されます。

2月3月の議会は、4月からの新年度予算の審査もありますので、
会期も長めとなっています。

そして、この「議案」を議会へどのように示すのか。
このことについては、自治体によって多少違いがあるようです。
会派毎に、職員の方々が手分けをして説明をする。
予算などは、何日かにわたって丁寧に説明をする。
ということも聞きます。

芦屋市の場合は、議案説明会 というかたちで
全議員が集まった場において、総務部長から示され、
その後本会議初日まで、一週間ほどありますが
この期間に議案について調べます。
議案は「熟読」という表現を使うようです。
その言葉の通り、熟読しなければいけませんね。

その他に、この時期、長期財政収支見込 という財政計画が示されます。

安定した財政運営と計画的な諸課題の解決に取り組むため、
10年間の財政状況の見通しを作成した計画になっています。

http://www.city.ashiya.lg.jp/zaisei/shuushimikomi.html
(芦屋市HPより)

10年というのは長すぎること、
また必ずしもこの計画が絶対的な指標にはなってはいないこと
など、課題もあるように中島かおりは感じるところではありますが。

芦屋市議会議員 中島かおりホームページへのリンク

posted by 中島かおり at 19:29 | かおり通信
2023hp-banner2.jpg