言葉、用語が難しい〜
とのご指摘を頂きました。
確かにそうですね。
議会は年に4回、定例会が開かれます(今は通年議会の議会もありますが)。
条例改正や予算など、議会の議決が必要なものについては
議案
という形で当局から提出されたものを、定例会中に議会が審査します。
委員会審査を経て、本会議で決定されます。
2月3月の議会は、4月からの新年度予算の審査もありますので、
会期も長めとなっています。
そして、この「議案」を議会へどのように示すのか。
このことについては、自治体によって多少違いがあるようです。
会派毎に、職員の方々が手分けをして説明をする。
予算などは、何日かにわたって丁寧に説明をする。
ということも聞きます。
芦屋市の場合は、議案説明会 というかたちで
全議員が集まった場において、総務部長から示され、
その後本会議初日まで、一週間ほどありますが
この期間に議案について調べます。
議案は「熟読」という表現を使うようです。
その言葉の通り、熟読しなければいけませんね。
その他に、この時期、長期財政収支見込 という財政計画が示されます。
安定した財政運営と計画的な諸課題の解決に取り組むため、
10年間の財政状況の見通しを作成した計画になっています。
http://www.city.ashiya.lg.jp/zaisei/shuushimikomi.html
(芦屋市HPより)
10年というのは長すぎること、
また必ずしもこの計画が絶対的な指標にはなってはいないこと
など、課題もあるように中島かおりは感じるところではありますが。
