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2014年09月12日

20回目の一般質問でした♪

皆さま、本日はようこそ、芦屋市議会におこしくださいました。
中島かおりです。
通告に従いまして、3つの項目について質問をさせて頂きます。
最初は、
★本市行政におけるセクショナリズムの解消に向けて です。

私にとりまして、議員としての任期が始まりましてから2期目の最終年度に入っています。
研修や講演などで自らの経験をお話させて頂く、という、幸せな機会に恵まれる事がありました。
その際、行政の組織、縦割り行政といったことについて、自分自身が率直に当初感じたことを、
透明バリアになぞらえてお話することがありました。
透明バリアとは、私が宝塚歌劇団に所属していた時、大劇場の楽屋に当時存在していたものです。

幹部部屋といわれる少しの個室をのぞき、畳敷きの大きなお部屋に化粧前が並んでいます。
透明バリアというくらいですから、もちろん目に見えません。しかし、お化粧前が並んでいるところの、こことここに線が引かれて、とご指導を頂き、あまり細かいものではありませんでしたが、もちろんそれはまたぐことは許されないのです。

他の劇場などとは違って、一般の人は楽屋に立ち入ることは許されませんが、お手紙や差し入れを持ってきてくださる係りの方がおられます。しかしその方々には、透明バリアはおそらく存在しないものでありました。
その透明バリアがなぜ存在していたのか。
上下関係の厳しい芸の道であることを考えると、自ずと答えはおわかり頂けるかと思います。

私は、2007年6月11日に芦屋市議会議員となってから、
議員という立場で地方公務員という方々とお話しするようになり、
常に組織を意識している人たちなのだと、強く感じた次第です。
ご自身の自覚があるなしにかかわらず、です。
そして、組織を常に意識する、ということは決して悪いことばかりではありません。
それは誰もが納得するところですが、デメリットもあります。「縦割り行政」といわれる所以です。

芦屋市の行政組織に慣れるまで、その「透明バリア」をよく思い出したものでした。
見えないのだけれども、職員の皆さんは、きちんとそのバリアを意識し、こえないようにしている、と。
そして、これもまたその当時、職員さんから言われたことですが、
「議員は私たち職員と違って非常勤の特別職ですよ」と。
そう、だから、私たち議員は芦屋市の職員さんのように、
組織に忠実でなければならない立場ではありません。
そして、これまでも、政策によってはひとつの部署で対応は難しい場合、是非、
課をこえ、部をこえて連携してほしいということを強く求めてまいりました。

今は、行政の役割は広く求められる時代になり、
ひとつの課で対応することが困難であることを、現場の方々は、特にわかっておられることと思います。
しかし、まだまだ、もっと住民によりそった目線で、
柔軟に縦割り行政に固執することなく、組織に横串を大胆にさして、風通しをよくして頂きたい、
と強く願うところです。その想いで、質問を進めてまいります。

芦屋市には、活動内容に応じて、多少優先的な取り扱いを受けることができる
「団体の登録制度」があります。

どのような登録制度があり、どこが所管しているのか、所属している団体数、
ひとつの団体が重複して登録している場合がありますが、その団体数をそれぞれ具体的にお示し下さい。

「芦屋市民活動センター登録団体」については、
これまでと取り扱いが変更になるということで、7月に申請のための説明会が開催されています。

これまでとはどのような点が変更になったのか。
また、従前より変更になったものから、説明会の中で、市民の皆さんからの質問等で、
さらに変更になった点について、わかりやすくお示し下さい。

市の方で、登録団体の必要な情報を現在は担当課ごとに把握をしておられると思いますが、
それを団体・市民側にあわせて、情報を行政内部で共有等することにより、
団体・市民側の目線にたって、その負担や手間をひとつにすることを視野に、
団体の登録の見直しを検討することはできないでしょうか。

地域課題の解決の仕組みづくりとしての「地域ひろば」「市民ひろば」につきましては、
本市における行政改革実施計画のなかに位置づけられ、先日、平成25年度行政改革実績報告の中で、
進捗状況についてはほぼ予定通りとご報告を頂いたところです。

平時の見守りを含む災害時要援護者支援について、居場所づくりについて等を協議 
とあるように、実際の「地域ひろば」「市民ひろば」においても、このことがテーマとなり、
ファリシテーターのもと、話し合いが進められたようです。

「地域ひろば」「市民ひろば」について
災害時要援護者支援について
通学路の点検について
見守りについて
それぞれの担当課、対象、市民へ案内する時の方法、を具体的にお示し下さい。

小地域福祉ブロック会議についても
同じく、担当課、対象、市民へ案内する時の方法、に加えて、社会福祉協議会との関係、
連携についても具体的にお示し下さい。

「場」は違っても地域の課題を取り扱い、テーマが重なることがあるにもかかわらず、
地域によっては、連続した日でそれらの集まり、会議に参加しなければならない、
ということがおきています。

地域が参加するということでは、8月31日の合同防災訓練もありました。
市としてはこのことについてどのようにお考えでしょうか。担当課の方で連携しあって、
「場」をひとつにまとめる、あるいは、日程を考慮するといった工夫をすることはできないでしょうか。

自治会等地域のブロックと福祉のブロックでは、単位が必ずしも一致しません。
このことへの工夫も必要ではないでしょうか。お考えをお聞きします。

今回「地域ひろば」「市民ひろば」で話し合いのテーマのひとつとなった、
災害時要援護者台帳の取り扱いについてですが、
担当課、今後の具体的な方向性、意思決定はどの部署がするのかをお示し下さい。

2つめの項目は
★災害発生時への備えについて です。

異常気象により大きな災害が続いています。
消防、警察、自衛隊の力をあわせても尚、復旧に時間を要する事態も起こっています。

災害にあわれた皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。

「以前の教訓がいかされなかった」という言葉を聞くと、胸がつぶれる思いです。
災害をゼロにすることは不可能であっても、減災に向けて、災害への取組を加速させることは重要です。
芦屋市においても、この夏は台風や大雨による被害を受けています。

 そこでお伺いいたします。芦屋市における避難所について、
いざという時にどのように開設するのかというプロセスと、人の手当、配置も含めて、お示し下さい。

各自治体間における連携・協力ということで、芦屋市においても、
「地震等災害時の相互応援に関する協定」を結んでおられますが、民との積極的な連携について、
もっと模索されては如何でしょうか。いざという時の申し出を待つまでもなく、
平時から準備し、災害協定を結ばれては如何でしょうか。
大手情報検索サイトと「災害協定」を結ぶことについての取組も進められては如何でしょうか。
災害発生時にホームページ等アクセスが集中しますので、より強固な情報提供基盤が確保できること。
避難情報など、重要な情報提供を芦屋市として発信することができます。

このことで全てが解決するわけではありませんが、災害発生時への対応として、
手段は少しでも多くあるにこしたことはありません。
そのためにも是非、平時より災害協定を結んでおくことが、
「安全」時には「命を助ける」ということにも結びつくと考えます。是非ご検討ください。

3つめの項目は
★ごみの収集について です。

以前に、ペットボトルやかんなど月1回の収集回数を増やすことはできないものでしょうか。と質問し、
「難しい」というお答えを頂いてからも、これまでも継続して折にふれて要望してまいりました。
ようやく検討していくという方向性をお示し頂きましたものの、それからも、時間が経過しています。

しびれをきらして昨年6月の質問通告に入れておりましたが、
副議長を拝命し、幻の通告となりましたが、この1年の間も、
具体的な時期についてお示しを頂けていません。実現するおつもりが本当におありでしたら、
具体的にいつからできるのか、お示し頂けますか。よろしくお願いします。

以上で一回目の質問を終わります。

ゆっくりとわかりやすいご答弁をお願いいたします。

芦屋市議会議員 中島かおりホームページへのリンク

posted by 中島かおり at 21:37 | かおり通信
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