平成26年度芦屋市下水道事業特別会計補正予算(第1号)
第11号議案
市道路線の廃止及び認定について
第10号議案
平成26年度芦屋市病院事業会計補正予算(第2号)
下水道事業特別会計補正予算については
7つの事業について、繰越明許費が設定されるものです。
すなわち、年度内に事業完結の見込みが立たないため
次年度に繰り越す手続きをしておく
というものです。
しかし、頑張って終わるかもしれません
という事業もあるようです。
中島かおりが工事の完了について質問した時、
周りから「だから、補正がでているのに」というような反応がありました。
でも、当局からのお答えでは、そうではないのですよね。
すなわち、「あたりまえ」と思われていること
今回の場合は、年度内に終わらないから次年度に繰り越す手続きはするが
全ての工事が次年度に繰り越されるわけではない、ということです。
しかも補正予算が成立し、次年度に繰り越すことが認められても
年度内の工事が終わったら
「それはそれ」で終わりなのだそうです。
決算時の資料には掲載されるそうですが、
以前にも不思議に思ったことでしたが、何となく腑に落ちない感じです。
周りの反応があったから余計に腑に落ちない感覚が拭い去れない感じです。
色々な意味で、行政の仕事は奥が深い!
といったところでしょうか。
午前中に委員会は終わってしまいました。
昨年6月18日の東京都議会本会議において、
女性議員の質問時に女性を侮辱する野次が飛んだことに端を発した
いわゆる「東京都議会野次問題」は、東京都に対する抗議だけに収まらず、
海外においても、発言者を『性差別主義者』であり、
日本はまだ男尊女卑の国であるといった報道がなされるなど(Tokyo Assemblyman Apologizes for Heckling Female Councillor, Wall Street Journal Jun 23, 2014 他)
大変恥ずかしい実態が世間を賑わしたことは記憶に新しいところです。
セクハラだけに限らず「議会における野次」は、
国会を含めて常態化していることが少なくないようだと報道されました。
「野次」といわれるものは、議会においては「不規則発言」と言われ、
業界用語的なものかな、と日頃より感じてはいるところです。
このことについて、あるものに書かせて頂いた時に
「因みに中島かおりが所属する議会においては、
品の悪い野次が頻繁におこるということはありません。」
ということを書いていましたが、
よく考えると、認識を改めなければならないのではないかと
今日の委員会においてふと思った次第です。
他の議会に傍聴に行くことがあります。
委員会においては私語も含めて静かなのに、本会議場で野次を聞いたことがる
といった議会もあれば
その反対も然りです。
何れにしましても、議員は期数や年齢に関係なく、
「同じ基準」をあてはめなくてはならないのではないでしょうか。
