政務活動費について勉強会・意見交換をさせて頂きました。
政務活動費について研修に行かれた方のお話を聞かせて頂きました。
その研修は、議員よりも議会事務局の職員さんが多く参加しておられたようです。
地方によって事情は違いますし、
抱えている事業等も違いますので
芦屋では認められないであろうものも
そこの自治体では認められる、という類のものもあるようです。
しかし、
「税金であること」
「説明責任を果たせること」
「活動に生かせるものであること」
といった基本的なことは変わらないと思います。
議会によっては、市民から全議員が訴えられるということもあると聞いて
少し驚きます。
政務活動費そのものが「適切なものではない」という認識によるのでしょうか。
何れにしても「議員である」という重さを
常に自分自身に問わなくてはならない立場であることを意識させられます。
兵庫県議会においては、
政務活動費の領収書も含めてネット公開することが決まったそうです。
最初の手間はかかるかもしれませんが、
市民等からの問い合わせのことを考えると、
実はこのほうが議会事務局の負担も減って
結果としては効率的になるので導入した方がよいのではないかと
中島かおりは考えるところです。
芦屋市議会において実現するのはいつになるのでしょうか。
市民の皆さまに納得して頂けるようなしくみを
常に考えていかなければならないと考えます。
