第25回 計画検討会
事業区域、事業手法などについて「具体的なイメージ案」がすでに示されています。
事業区域については、A案とB案が示されています。
B案の場合、駅前の東西道路をなくすため、
ロングライフ前の道路に負担がかかるため、
一方通行化を検討するとのことです。
事業手法については、
第二種市街地再開発事業が提案されています。
第二種事業というのは、「全面買収」の考え方で事業を行い、
通常、重要度の高い駅前広場や
道路を整備する場合に適用されます。
第一種の場合、地区外に転出する者が申し出ることになりますが、
第二種の場合は、その反対で再開発ビルに入居する者が申し出ることになります。
また、「権利変換」という用語は、全て「管理処分」という用語に置き換えられます。
A案、B案ともに1階、2階、3階(公共施設の部分が芦屋駅と連絡デッキでつながっています)
4〜12階の設計図が示されました。
A案
B案
駅前の再開発で特に商業ベースで上手くいっている例があるのかどうか。
非常に心配するお声があり、明確なお答えはありませんでした。
まだ全てが決定されたものではありませんが、
多くの意見が集約されるのはとても困難なことだと思われます。
