宮内憲夫氏
『地球にカットバン』です。
選考講評によりますと
怒りや嘆きの詩集ということです。
これほどストレートな怒りや嘆きは珍しいのではないか。
ということは、現代の詩人は怒らなくなったといえるのではないか、と。
8月27日に推薦委員会により8詩集が選ばれ、
9月24日に受賞詩集が選考委員会により選ばれました。
宮内氏は「この全集がほしかったです」と、
表彰されたときに、富田砕花全集がプレゼントされましたが
おっしゃっておられました♪
おめでとうございます!
記念講演は、
瞬きの詩学〜『露の拍子』より〜
香山雅代氏
難しいお話しでした。
