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2015年12月21日

働くということ

就労・自立支援事業を行っているNPO法人を訪ねました。

ホームレス自立支援(自治体より委託)
中間相談事業(自治体より自殺防止対策事業として委託)
技能講習事業(厚生労働省より委託)
就労準備支援事業
(自治体より委託、生活困窮者自立支援法の基づく就労準備支援事業を実施)
学習支援事業

無料定額宿泊所は
ひとり暮らしが困難な高齢者や生活困窮者の自立支援のためのもので
お昼は一般向けにレストランを開放しています。

20年程前は、雇用率は85%ほどあったが
今は非正規雇用率が4割を超える社会です。
一定の不安定層を犠牲にして社会を成り立たせているといえなくもありません。
雇用率が85%の時代は少し頑張れば安定雇用が得られていたであろうが、
今は、社会全体が不安定化しており、
求人率が1を超えていたとしてもその6割は非正規雇用である。
目先の雇用は何とかなっても、
「幅広の中間層」はもはや幻想となり、「二極化」する社会である。
そのような不安定な社会のセーフティネットをどのように構築するのか。

行政の枠からはみ出た人を支援することによって
社会そのものを結果として肯定することにつながるのではないか、
とのアンビバレントな複雑な思いを抱きつつ

・ひとりの路上死も出さない
・ひとりでも多く、一日でも早く、路上からの脱出を
・ホームレスを生まない社会を創造する

を使命に

あなたもわたしも 同じいのち

と支援を続ける。

働くことの意味
人が生きていく上で、労働することの意義
そのようなことを考える視察となりました。
posted by 中島かおり at 23:53 | かおり通信
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