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2015年12月25日

ゼンリン地図

「ゼンリン」といえば、住宅地図などで有名でしょうか。
今や、地図は「情報インフラ」とも呼べる存在となっています。
議員という仕事柄、地図を使うことは多くありますので
とても興味深く
『ゼンリン地図の資料館』を拝見しました。
視察先での偶然の出会いでした。

昭和23年 1948年別府市にて出版社を創業、観光小冊子を発行。
巻末に添えた市街地図が評判となり、
一軒一軒歩いて調査して住宅地図を作ることが仕事となる。
日本全国発行を志し
昭和29年 1954年に小倉に本拠を移転。
昭和55年 1988年に住宅地図発行部数が100万部を達成。
全国の発行を達成。
このような歴史は初めて知りました。
改めて「地図」の重みを感じることとなりました。
防災にも地図は欠かせません。
DIGやHAGといったものを議会でも取り上げて提案してきていますが、
ここでも見ることになりました。

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disaster imagination game 災害 想像 ゲーム
参加者が大きな地図を囲み、議論しながら書き込んでいく、いわば災害図上訓練です。
用途にあわせた地図も作成されています。

地図と言えば、江戸時代後期に全国を歩いて測量し、
日本で初めて地図を完成させた伊能忠敬氏が有名です。
「伊能中図」原寸複製が広がっています。

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住宅地図を手書きしていた頃の製図道具です。

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筆耕版の地図版下です。

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戦後70年ということで、特別企画がありました。
旧米国陸軍が作成した地図です。
1944年航空写真等を元に作成されたものです。

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戦災消失図
終戦直後から最も必要とされた地図は戦災消失図である。
被害状況の空間的把握は、復興の第一歩であり
留守宅の状況や復員兵士や引揚者が必要としたものであるため
作成されています。

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復興計画都市図
戦災の実態が把握されると、すぐに作成されたのが復興計画都市図などの未来指針図。

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歩くことからはじまる「地図」は
奥が深いことを今更ながら実感しました。
これからも今まで以上に、大事に使わせて頂きます。

芦屋市議会議員 中島かおりホームページへのリンク

posted by 中島かおり at 22:46 | かおり通信
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