市民センターにて
学校園と保護者と学校園医・薬剤師の連携を密にして
学校保健活動の充実と発展につとめるために
毎年開催されています。
中島かおりも予定が重ならない限り、
毎回参加させて頂くようにしています。
今年の講演は、
「愛と命のメッセージ」
元養護教諭 善野典子さん
の感動的なお話しでした。
子どもは9才(平均して)になると、死生観を身につけます。
この年代になった時に、3つチェックしてみてください、と。
1.自分がこんなことをされては嫌だな、ということを
人に対してしていないかどうか。
2.自分の思いや考えをきちんと言葉にできているかどうか。
3.きちんと人に対して挨拶ができているかどうか。
1ができていなければ、いじめや暴力をするようになるかもしれませんし、
2も例えば「嫌だな」ということを言葉で伝えられなければ、
先に手がでてしまって何かものにあたったり、
気に入らないことがあれば人に手をあげるようになってしまう。
親は子に対して愛のメッセンジャーになるべきである。
本当の愛とは、命を捧げても相手を守ることです!
実際あった例をあげながら、わかりやすく進めていただきました。
素敵なお話しを聞かせて頂きました。
ありがとうございます。
