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2016年01月22日

学校保健大会(21日)

学校保健大会
市民センターにて
学校園と保護者と学校園医・薬剤師の連携を密にして
学校保健活動の充実と発展につとめるために
毎年開催されています。
中島かおりも予定が重ならない限り、
毎回参加させて頂くようにしています。
今年の講演は、
「愛と命のメッセージ」
元養護教諭 善野典子さん
の感動的なお話しでした。

子どもは9才(平均して)になると、死生観を身につけます。
この年代になった時に、3つチェックしてみてください、と。

1.自分がこんなことをされては嫌だな、ということを
人に対してしていないかどうか。

2.自分の思いや考えをきちんと言葉にできているかどうか。

3.きちんと人に対して挨拶ができているかどうか。

1ができていなければ、いじめや暴力をするようになるかもしれませんし、
2も例えば「嫌だな」ということを言葉で伝えられなければ、
先に手がでてしまって何かものにあたったり、
気に入らないことがあれば人に手をあげるようになってしまう。

親は子に対して愛のメッセンジャーになるべきである。
本当の愛とは、命を捧げても相手を守ることです!
実際あった例をあげながら、わかりやすく進めていただきました。
素敵なお話しを聞かせて頂きました。
ありがとうございます。

芦屋市議会議員 中島かおりホームページへのリンク

posted by 中島かおり at 15:29 | かおり通信
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