如何お過ごしでしょうか。
地味な作業をしている日々ですが。
そのような中で、仕事に関わる本、雑誌を読みました。
有識者といわれる方々はもちろんのこと、
地方自治の現場で働いておられる方々の投稿は新鮮に思えるものも少なくなく、
結構感動したことなど、書き留めてみました。
2016年度もそれ以降も様々なことが起きるであろうし、
それに対して的確に判断し、
機動的に対応していかなければならない。
自治体職員は自己研さんを積んで見識を高めていってほしい。
それが住民を守る唯一の方法である。
多様性への寛容度や未来をどう変えようとしているのか、
といったことも、まちの姿勢の一つとして注目しているだろう。
役所でルーティンといえば、
決まりきった手続きや仕事を指し、
あまりいい印象を持たれていない。
しかし、考えてみれば、繰り返し行われることであるからこそ、
大切にしなければならないし、
何かを始める、何かを変える出発点になり得る。
硬直しているように見える世の中だが、
実は結構ガラガラと変わっている。
変えている人がいる。
そしてその変化の多くは突発的なものではなく、
過去からの積み重ねで生まれたものだろう。
だからこそ、日々を大切にしたい。
自らがやるべきことを見つめ、
所作を大切にすることが、
来るべき変化の真ん中に立つことにつながるはずだから。
「所作」という言葉を使うところは、
自治体の職員さんらしい、ということになるのかもしれませんが、
まちのことを考えて、自らがどのように働けるのか、
どうしていくことが未来につながるのか、
やはりよい方に変えていくことが未来につながると信じることは
「まちを愛するこころ」につながると。
想いは同じなのかな、と改めて感じました。
