災害過程の第一番目にくるもので、
初動・緊急対応期
⇒応急期
⇒復旧期
⇒再建・復興期
と行政計画からみた災害過程においても
最初にくるものです。
不安な気持ちになると、あわててしまい、判断力が奪われてしまいます。
そうすると適切な対応ができず、
またやってはいけないことをやってしまうことがあります。
そのためには、
1.そのような状態が起きることを理解すること。
2.イメージトレーニングをするなど、具体的なイメージをつくること。
3.解決策を事前に考えておくこと。
が必要です。
そして、危機的な状況が生じたときには、このようにするのだと
事前に訓練を通して徹底させておくこと。
普段経験しない場面においては、「認知⇒判断⇒行動」
に時間がかかるために、その過程をパッケージ化しておくことが重要です。
自助 共助 公助
とはよく言われることですが、
安心・安全は自分たちで作るものである、という自覚を強くもち、
災害という非日常を乗り越えていくために
日頃の備えが大事であることは言うまでもありません。
防災の研修にて♪
最年少で防災士と言われる山尾さんと。
