人権と女性の地位を高める奉仕活動
頂いた資料にそのように書かれていました。
そしてふと「女性の地位向上」について考えました。
男女雇用機会均等法以前、
明らかな区別、差別があった時代には
「こうあるべき」というような「見えるもの」があったように思います。
女性に選挙権等が与えられていなかった時代は
「それらを獲得すること」として、もっとはっきり見えていたようにも思います。
国立国会図書館長に前・お茶の水女子大学長の羽入(はにゅう)佐和子さんが内定した
というニュースが聞こえてきます。
国立国会図書館長への女性の起用は初めてということです。
国会承認の人事です。
女性活躍の時代
と政府が進める時代の流れがあります。
それでも「女性初」という冠はまだまだあるのですね。
女性の地位向上・・・
見えないものを見える化させなければいけない部分も多々あるようですが
何なのでしょうか。
社会の性別による二重構造は「ひと」によるものであり
人の意識、認識によらなければならないのかもしれません。
因みに、社会の二重構造は性別によるものだけではないことも承知しています。
誰もが生きやすい社会
を目指して、中島かおりの活動はまだまだ続きます。
