議案審査のみで
予算分科会には入りませんでした。
一般会計補正予算(第5号)
このような予算を出し方はとてもめずらしい、
といいますか、本市においては見たことがない、と。
そもそものこの点を指摘する質問がなかったので
中島かおりの時に聞きました。
やはりめずらしい、と。
政策的な枠の部分、
というのはよく承知しますし、わかりやすい表現だったと思いました。
すなわち、こういう事業をするのでそれにどれくらいの予算がつく
というのがわかるような内容なのが常ですが、
今回はいわゆる「地方創生」にかかるものというだけで、
中身がすぐにはわからないのです。
結局は、国の補正等によって地方に下りてくる部分なので
芦屋市として「やるべきこと」をきちんとして頂くことを期待するだけです。
議員提出議案第8号
芦屋市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について
2年の期限付きではありますが、議員報酬を5%削減するという内容です。
芦屋市の議員報酬がいくらが適切なのか、という議論は必要とされるところですが、
ラスパイレス指数が日本一高いという職員さんの報酬を引き下げることについて
管理職が2年カットすることから
議会議員もそれに倣ってできることはやったほうがよい、と考え
賛成し、委員会では可決となりました。
「災害ボランティア割引制度」の実現を求める意見書
についても、可決されましたが、
反対の討論がありました。
兵庫県議会等でも可決しているものです。
