土山希美枝先生
一般質問はなぜ重要視されるのか。
議会は、「立法機関」にとどまらない、政策主体であること。
行政も正しい答えを持っているわけではない。
解答がないなかで、どのように決めるのか。
資源は限られ縮小する方向の社会で、課題は無数にあるなかで、誰がそれを担うのか。
その中で「議会」の果たす役割は大きいのではないか。
一般質問をすることによって、「ひとりでもできる市政改革」なしうるのではないか。
一般質問を、「議会の政策資源」として活かせないのか、という視点は印象に残りました。
どうしても40分という限られた時間内で自分の質問をどれだけ伝えて、
政策につなげるのかというのはとても難しいことです。
毎回、己の力不足とともに、もっとこうできたのではないか、
あるいは、冷静に考えることができたらもう少し違ったのではないか、との反省があります。
試行錯誤しつつ、議員としての能力向上を目指して、この9月議会も準備をしています。頑張ります!
写真は、研修前の時間のものです。
