保健福祉センターにて。
東日本大震災で大津波にのみこまれた石巻市、
土石流で住宅が押しつぶされた広島市安佐南区、
大きな被害を受けた両地域で、
住民サイドや行政サイドで復旧復興の中心的な役割を担われた方を
講師にお招きし、
災害に強いコミュニティ作りを考えるシンポジウム
が開催されました。
昨年ともに三木市の防災センターに兵庫防災リーダーの研修に通ったお仲間に会い、
話す中で、「芦屋市も結構市民に働きかけているし、
市民もまた、休日の朝から、ホールが満員になるくらい多くの方が来られているのは
素晴らしい!」
と言っていました。
自治会のある会長さんとお話しした時も
「なかじまさん、防災士(の資格)とったのね!私も取ろうと思うのだけど…。
三木市の防災センターは遠いし…。やっぱり、若い人に頑張ってもらわないと!」
地域で、私たちで何かあったときに、何かしないと!
という気持になられる市民の方も、
それをしかけた行政も、オールあしやでの取り組みが
参加した方々の言葉に、気持ちにあらわれたいたような気がします。
午後からは久しぶりに大学に出かけました。
朝から、ゼミは始まっていましたが、遅れて参加、発表もいたしました。
修士論文の口頭試問で上手く答えられたなかった質問に
答えるためのような、今日のテーマだったように思っています。
少しずつ書きためていって、まとめて、いつか発表(公表)したいと考えています。
