40年以上の建物で耐震は十分ではないそうです。
3階から上は、市営住宅になっており、
2階がたるさぽの事務所となっています。
5年ほど前に、芦屋市のトータルサポートについて視察に来られた職員さんに
お会いすることができました。
「本当に困っている方々への対応」として、
予算をかけることなく、布団や洋服など、
余裕のある人に持ち寄ってきてもらったものをストックしておられます。
社会のセーフティーネットをどのように考えるのか。
また「生活困窮」や「貧困」など、言葉をどのように捉えるのか、
といったことだけではなく、社会としてどのように考えるべきなのか、
行政はどのように関わるものなのか。
といったとんでもなく広がることを
地方議会議員としてどのようなスタンスで考えればよいのか、
戸惑いはまだ解決できていません。
難しい問題です。
