岩手県で2012年、2014年の2度にわたる
「東日本大震災における女性の経験に関するアンケート調査」
等に取り組む自主グループや、
沿岸被災地釜石で復興支援、女性サポート事業等に取り組むNPO法人の活動報告、
熊本地震被災地の女性が中心となった復興に向けての取り組みや
状況報告から、
経験を活かす学びについて検証し、
こられの経験を今後に活かす学びのあり方について、
皆で考える機会として。
シンポジウムに参加しました。
みんな大変な思いをしてきたのだと思うと
涙が出てきました。
何年か前の自分を見ているような錯覚すら覚えました。
中島かおりも自分自身のことを含めて、
参加者も、阪神・淡路大震災を経験、被災した人も多かったことでしょう。
つらい話です。
改めて、防災についてあえて「女性の視点」を自らのなかに強く意識しよう、と
誓いました。
女の人がつながる難しさ
自分で動くこと 動くとつらいこともあるけれど「進もうかな〜」
人は変わります!変わるのは「学び」です!
女性は経験の中から学んで変わっていきます!
もしも は いつも の中にある
深い言葉と共に自らにも戒めつつ…。
「防災」つながりでお誘いした方が、
お仕事を休んでまで参加してくださいました。
どのように感じられたのか、気になりつつも、嬉しかったです。
お仕事柄「女性と防災」について問われたことに、
上手くお答えすることができていませんでした。
今日のことが少しでも何かヒントになったのだとしたら、更に嬉しく思います。
