いよいよ平成28年度も今日で終わりです。
そのような日に、
子ども・子育て会議が開かれました。
幼稚園と保育所の統廃合については、
あくまでも意見を聞く場であり、
決定権はない場であることの確認がありました。
委員の皆さんは、それぞれの立場で多くを発言されました。
多くの方々に共通したこととしては
「唐突であった」ということです。
新聞で知った、という方もおられました。
この会議ででてきたことを受けて「統廃合へ進んだ」ということに
納得がいかない。
そのような議論までしていない、ということでしょうか。
この会議が前提となっているとしたら、出直しすべきではないか、とも。
それに対し、
平成28年度の施政方針に取り組みをするということや
子育て未来応援プラン「あしや」P73の
市立幼稚園と市立保育所の適正なきぼについての整備検討を行います
ということに基づいて、市役所内部で協議を進めてきたために
表にでていなかったことによるため「唐突」という感が出てしまった
ということです。
今後は丁寧な説明をしていく、ということです。
それでも皆さんはなかなか納得がいかないような感じだと受け取りました。
今、ただちに待機児童が解消されるわけではありません。
しかしだからといって、近い未来に向けて
市民一人一人がどう対応していくべきなのかは、
考える必要があると思います。
