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2017年07月11日

市立幼稚園・保育所のあり方について

市長同席のもと
民生文教常任委員会が開かれました。
所管事務調査
の位置づけです。

1 西蔵町市営住宅跡地の市立幼保連携型認定こども園の定員規模の縮小等について
(1) 統合の枠組みを変更し,
伊勢幼稚園と新浜保育所の統合として定員規模186名
(1号認定こども90名,2号・3号認定こども96名)
の市立幼保連携型認定こども園とし,子育て支援施設を併設する。
なお,宮川幼稚園は,引き続き幼稚園としての運営を行う。

(2) 伊勢幼稚園跡地に定員150名程度の私立幼保連携型認定こども園を誘致する。
(平成34年4月開園)

2月13日公表された当初の方針がベストだと思うが
多くの方々のご理解のもと
修正され100点だと思う、とも。
行政として自信を持って子どもの最善の利益のために
ベストだと。
一緒になって待機児童解消に向けて、
是非協力してほしい、というような趣旨の答弁が市長よりありました。

子どもの最善の利益
それは大人がどれだけ子どもの身になって考えることができるものなのだろうか、
といつも考え込みます。

午後からは、
平成29年度 第一回芦屋市子ども・子育て会議が開かれました。
行政の広報に課題があることや、
行革の課題なのではないかというご意見など。

芦屋市における子ども施策、
幼稚園、保育所の問題がどのようになるかはについては、
「検討」の結論がでていないものもあることから、
まだ動く可能性があるかもしれません。

子どものかがやく未来に向けて
大人は責任をしっかりと果たしていかねばなりません。

通学路の点検についての報告を兼ねた会議も開かれました。
通学路の点検についても
定期的に見直していくことが重要だと考えます。

芦屋市議会議員 中島かおりホームページへのリンク

posted by 中島かおり at 20:34 | かおり通信
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