日本という国が
心をひとつにして
平和への思いを強く持つ日ではないでしょうか。
平和への祈りと願いを込めて
平和の鐘を鳴らそう
戦後72年目です。
雨もやみ、芦屋市民センター本館前にて
平和宣言を唱和し
正午のサイレンにあわせて黙祷
そして平和への鐘を鳴らしました。
その後、場所を移して
平和への大切さを語り合いました。
ふかし芋やおにぎりを頂きながら
芦屋の空襲について
学芸員の竹村忠洋氏から講義を頂きました。
芦屋市は
5月11日
6月5日
6月15日
8月6日
と空襲を受けています。
5月11日の最初の空襲は
川西航空機甲南製作所を第一目標としたものでしたが
それ以降は明らかに芦屋市も標的となったもののようです。
戦争とは、力に負けるとはそういうものかもしれませんが
明らかに民間や民間人をねらうというのは
容認されて正当化されてしまうものなのでしょうか。
平和を願って
畑幸二氏からもお話を頂き
その後、参加者の方からも平和への思いをお聞きしました。
そして、平和への思いを歌に託して
加藤純子さん
金澤佳代子さん
手話歌指導は浅田太枝子さん
皆で願いを込めて合唱しました。
平和首長会議に芦屋市も加盟していますが
先週の長崎における総会のお話しと
核兵器禁止条約の交渉開始等を求める署名について
田中課長よりお話を頂きました。
改めて平和への思いを強くするととともに
皆さまとともに署名にもサインしました。
