被爆体験記朗読会
(国立広島原爆死没者追悼平和祈念館朗読ボランティアによる朗読)
広島市との共催による原爆展
夏休みということもあり、
親子連れの参加も見られました。
とても大切なことだと思います。
子どもたちの心にはどんな風に届いたのでしょうか。
アメリカにより
1945年8月6日広島に原爆が投下されてから
その年の暮れまでに14万人とも言われる多くの命が奪われています。
このことは決して忘れてはならないことであり
それをどのように私たちは受け止めていくのか。
2017年7月
「核兵器禁止条約」が国連で採択されました。
核兵器のない世界を実現し
この条約を実効性あるものにするために
核兵器禁止条約の早期締結を求める署名が集められています。
芦屋市では市も協力して署名活動がされていることを
広島からのボランティアの方はご挨拶の中でも触れてくださいました。
しかし芦屋市議会においては
国に「核兵器禁止条約」への署名・批准を求める意見書採択についての請願書」
がこの6月議会において出されましたが、
不採択となりました。
中島かおりは賛成しましたが反対する会派が多かったということです。
平和を願う心はなかなか実現しないものなのでしょうか。
改めて平和について考えた一日となりました。
