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2018年12月27日

実質負担額ベース

西宮市・芦屋市ごみ処理広域化検討会議
に出かけてまいりました。

全体事業費の把握のほか
循環型社会生成推進交付金や
地方交付税措置額を除いた実質負担額ベースで協議することが
より現実的であると
示されました。
但し、仮の数字であり動かない数字ではないことがやりとりされました。

中継施設等についてですが
焼却施設に係る中継施設等は
広域化の検討対象としない方向で、一旦整理すること。

破砕選別施設に係る中継施設等については
広域化の検討対象とする方向で、一旦整理すること
が示されました。

一旦整理しないと先に進まないということもあるのかな、と
感じました。

合意形成に向けて「見える化」することは大事です。
今日は、別の場面でもそのように感じました。
偶然ですが
「意思形成過程」を理由に「非公開」とされることについては
すべての案件をこの方針で決めていくことについて
無理があること。
芦屋市の方針もきっと見直されていくのだろうという予感を
強く感じたことを書き留めておきたいと思います。

芦屋市議会議員 中島かおりホームページへのリンク

posted by 中島かおり at 23:33 | かおり通信
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