財政的に厳しい時期もありましたが
30回を重ねることができてよかったと思います。
田中武氏
『半結晶質群』発行ぼうろの会
詩人としては初めての受賞ということです。
ご本人による朗読をいただきました。
言葉を選んで重ねて詩へと完成させたご本人ならではの
素晴らしいものでした。
2006年4月 雑木林を踏んで船が往く
2007年4月 桃畑のはずれに
選考委員の方により
新鮮さ
わくわくする喜び
謙虚なメッセージ
長い時間を費やして書かれたと解釈されたのを聞いて
本当に嬉しく思いました。
そういう方を見出して賞をお渡しすることができて
芦屋市民として嬉しく、本当によかったと思いました。
田中武さま
ご受賞、本当におめでとうございます!