総務常任委員会の管内調査に出かけてまいりました。
1月30日
神戸県民センター
[県民交流室・神戸県税事務所]
富士通株式会社 神戸支社
(ICT先端技術の運用)
県立消費生活総合センター
(団体・グループの消費学習や活動支援)
水素C G S エネルギーセンター
( 水素社会の実現に向けた取組)
1月31日
阪神南県民センター
[県民交流室・西宮県税事務所]
キセラ川西プラザ
( 低炭素型複合施設)
阪神シニアカレッジ
阪神北県民局
[総務企画室・県民交流室・伊丹県税事務所]
県議会に入ってからいつも思うところですが、
調査の日程がかなりタイトで学ぶことが多くて
1年生議員には頭を整理するのにかなり時間が必要だと感じます。
また調査対象が行政だけではなく、
民間の先進的な取り組みについても調査先に選ばれることがあるので
とても興味深いのですが知識が追い付かないことがあります。
今回、水素CGS活用
スマートコミュニティ技術開発事業
を学ばせて頂きました。
株式会社大林組と川崎重工業株式会社の方が
ご説明をしてくださいました。
水素と天然ガスを燃料とする1MW級ガスタービンを有する発電設備(水素CGS)
を用いて、
地域レベルでの「水素」「電気」「熱」のエネルギー効率利用を目指す
新エネルギーシステム(統合型EMS)の技術開発・実証を行う。
とのこと。
言葉だけでも難しく感じてしまいましたが、
従来のエネルギーに加えて、
水素(環境性)という新しい要素が追加されることによって
新しいエネルギーを考えていく、ということでしょうか。
まだ実証実験の段階とのことです。
色んな進んだ取り組みを学ばせていただけるというのは
大変有難いことです。
しっかりと頑張ります。
