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2020年03月19日

新型コロナウイルス感染症への対応状況(兵庫県)

県内における患者の発生は93例です。(令和2年3月19日現在)

本日、知事から新たなメッセージが発表されました。

「クラスター化の防止」と、「感染者からの第2次感染の封じ込め」という
2つの課題に向けて、国や市町と連携し、
県民の皆様の安全を最優先に、取り組むことについて
発表がありました。

https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk03/chijimessage0319.html#chijimessage0319-1
(兵庫県HPより)

対応状況(3月18日時点)

○患者の行動調査により、感染経路および濃厚接触者を特定する
ための調査を実施中
○濃厚接触者の14 日間の健康観察・有症状時のPCR 検査

(1) 医療体制
○入院病床確保
@第1・2 種感染症指定医療機関9病院54 床
A帰国者・接触者外来医療機関等 約150 床確保済
○帰国者・接触者外来の設置支援(31 病院)
○個人防護具、空気清浄機等の院内感染防止のための設備等の整備支援

(2)医療用マスク等の確保
○県全体として、1 カ月分の使用量(270 万枚)の在庫はあるが、
約4割の病院においては、1 カ月以内に在庫がなくなる状況
【3/10 現在 医務課調 ※3 月末に再調査予定】
・兵庫県医薬品卸業協会へマスク提供の依頼(3/11)
・国に対して医療用マスク(N95 マスク)を県及び感染症医療機関等
への優先供給(購入)を要請(3/12)
・医療機器販売事業者へ働きかけ(3/17 実施、3/23 にも実施予定)
・国備蓄マスク(8万6千枚)を感染症指定医療機関等に優先的
に配布(15 病院、2団体)(3/18)
○県立病院:
・感染症指定医療機関等に@ジャック・マー氏寄贈分(3/16 10,000
枚)、A国送付(各省庁保有)分(3/18 31,000 枚)を配布済
・県立病院全体の医療用マスクの備蓄は4月上旬に枯渇見込み
※入手困難なため、使用枚数を抑制するとともに、新たな入
手ルートを早急に模索中
※1日あたり使用枚数:約13,000 枚
・全国知事会において、国の責任における確保・調達を要望

(3) 検査体制
○当面は県立健康科学研究所及び県内3 カ所の地方衛生研究所の
検査で対応
・1日あたり検査可能件数 162 件(県90,神戸24,姫路24,尼崎24)
最大実績(3 月12 日) 110 件
○検査試薬の追加(1,000 人分購入済み)
※検査実施759 件(3/18 現在)

相談・情報提供
(1) 相談窓口の設置
〈相談件数〉
@24 時間コールセンター
(4人1組×3班体制)
5,894 件
(2/28〜3/18)
A帰国者・接触者相談センター 県内感染者確認前
(2/7〜2/29)1,605 件
県内感染者確認後
(3/1〜3/16)3,647 件

(2) 情報提供
○県民向けメッセージの発信等
(3) 県精神保健福祉センターでのこころのケア相談
〈相談件数〉22 件(2/7〜3/16)
(4) 在留外国人等に対する多言語での生活相談
○ひょうご多文化共生総合相談センターにおいて週末相談を含む
11 言語対応を実施

学 校 等
(1) 県立学校
○3/3(火)〜春季休業日の前日(3/23(月))まで臨時休業。
ただし、補講や学習指導のために臨時休業期間中、2日を限度
に登校日の設定を認める。
○3/16(月)の週に予定している特別支援学校の卒業式は、予防措
置を講じた上で、簡素化し実施(25 校)
○新1年生への入学者説明会は、予防措置を講じた上で、簡素化
し実施

(2) 市町立学校
○設置者判断により臨時休業を決定

(3) 私立小中高
○臨時休業期間の延長(3/23 まで)等を要請(県教育委員会と同
様の対応)
・休業要請100 校、休業実施100 校

(4) 専修学校・各種学校(私学)
○臨時休業期間の延長(3/23 まで)等を要請(県教育委員会と同
様の対応)
・休業要請122 校、休業実施105 校、通常どおり17 校
[参考]私立幼稚園(190 園)
・保育の必要のある子どもの受入等あり152 園、通常保育13 園、
休業実施25 園

(5) その他
○神出学園(3/2〜3/15)休校(修了式3/11 簡素に実施)
○山の学校(3/2〜3/5)休校(修了式3/6 簡素に実施)
○総合衛生学院(3/6〜3/16)休業
○農業大学校(3/2〜4/9)休業(卒業式3/24 簡素に実施予定)
○森林大学校(3/2〜3/15)休業(卒業式3/19 簡素に実施予定)
○公共職業能力開発施設(ものづくり大学校等)修了要件をみたし
ていない者対象の補講のみ実施(修了式・卒業式は中止)

(6) SNS による相談受付時間を拡充(3/3〜)
(現行)17:00〜20:30 → (拡充後)12:00〜20:30
〈相談件数〉55 件(3/3〜3/17)

社会教育施設等
(1) 対応方針
@県主催事業
・3/19 まで開催を自粛(3/20 以降は感染状況等を踏まえ決定)
・一部、3/16 以降の鑑賞のみの自主事業は再開
A貸館事業
・主催者の判断による

(2) 主な施設の対応状況
@芸術文化施設
県立美術館、県立美術館王子分館(横尾忠則現代美術館・原田
の森ギャラリー)、兵庫陶芸美術館、県立図書館、県立歴史博物館、
人と自然の博物館、コウノトリの郷公園、県立考古博物館
・鑑賞のみの自主事業は再開
(イベント及び各種講座等は3/19 まで引き続き自粛)
・その他貸館事業等の中止・延期は、主催者の自主判断
芸術文化センター、尼崎青少年創造劇場、兵庫県民会館
・県主催事業の中止・延期
・その他貸館事業等の中止・延期は、主催者の自主判断
A高齢者大学等
いなみ野学園、阪神シニアカレッジ、地域高齢者大学(5 大学)、
ふるさとひょうご創生塾
・卒業式及び講座の中止・延期
B生活創造センター等
生活創造センター・文化会館等、ひょうごボランタリープラザ、
消費生活情報プラザ
・施設運営者主催の不特定多数が集うイベントの中止・延期
・貸館利用は感染症対策の上で、主催者・利用者の自主判断
休館:神戸生活創造センター(3/5〜19)
Cひょうご環境体験館
・3/4〜3/19 休館
D障害者スポーツ交流館
・2/28〜3/12 休館
Eふれあいスポーツ交流館
・3/5〜3/16 トレーニング室 閉鎖
F体育施設
総合体育館、文化体育館、海洋体育館、円山川公苑、奥猪名健
康の郷、武道館、兎和野高原野外教育センター、弓道場、神戸
西テニスコート
・指定管理者に対し、3/19 まで現行の取扱いの継続を要請

社会福祉施設

(1) 高齢者施設、障害者施設等
○国通知に基づき、感染症防止対策の注意喚起を実施
・高齢者施設、障害者施設等での不要不急の面会の自粛
・面会者へのマスク着用の要請
・患者発生及び濃厚接触者が多数確認された通所・短期入所サー
ビスへの休業要請
※訪問サービス事業者等に対して、自宅待機中の方へ必要な代替
サービス提供の協力依頼
○寄附を受けたハンドジェル5 千本を施設に配布
○「就労系障害福祉サービス事業所における在宅就労導入支援事
業」に係る国庫申請予定(3/23 提出予定)
・タブレット端末等、テレワークのシステム導入経費等を支援
→・全国知事会を通じ、高齢者福祉施設等に優先的に配布できるス
キームの構築を要望
○市町に対し、不足物資の確保についての相談窓口設置を依頼中。
今後、国等から入手した物資分配で活用
(2) 保育所・放課後児童クラブ等
○国通知に基づき、感染予防に留意して原則開所を依頼
○41 市町で保育所実施
○35 市町で放課後児童クラブを実施(他市町は学校開放等で対応)
○患者発生及び濃厚接触者が多数確認された保育所等への休業要請
(3) その他
○こどもの館(3/7〜3/15)休館

企 業
(1) 時差出勤、テレワーク等の活用要請
○県商工会議所連合会、県商工会連合会をはじめ関係117 団体を通
じ、事業所等へ時差出勤、テレワーク等の活用について要請済み
○交通事業者に対し、時差出勤への対応を要請(3/11)
交通事業者の対応状況を把握(3/13)
・鉄道・路線バスとも、利用者数が減少しており、時差出勤に伴
うピーク時の新たな混雑の発生は見受けられない
○ホームページにより雇用調整助成金の活用を周知

(2) 中小企業融資制度による対応
○経営活性化資金【新型コロナウイルス対策】(3/16〜)
・審査期間を1週間程度に短縮(通常3週間)
・限度額(運転資金)3,000 万円→5,000 万円
○借換資金【新型コロナウイルス対策】(3/16〜)
・既往債務の返済負担を軽減
・限度額1億円→2.8 億円、貸付利率0.7%+保証料率0.8%=
1.5%、業歴1年以上→3 か月以上
○新型コロナウイルス危機対応資金(3/16〜)
・危機関連保証(全国的経済危機等)を活用し、経営円滑化貸付を
拡充(別枠で限度額2.8 億円)
・貸付利率0.7%+保証料率0.8%=1.5%、業歴1年以上→3 か月以上
○新型コロナウイルス対策資金(2/25〜)
・セーフティネット保証4号(突発的地域災害、3/2)、5号(業況
悪化業種)を活用し、経営円滑化貸付を拡充(別枠で限度額2.8
億円)
・貸付利率0.7%+保証料率0.8%=1.5%、業歴1年以上→3 か月以上

(3) 金融対策特別相談窓口(1/31〜)
○相談件数:684 件(3/18 時点)

(4) 金融機関への配慮要請
○中小企業融資制度取扱金融機関に対し既往債務に係る返済緩和
のための条件変更等の弾力的な運用を要請(2/18)
○県内信用金庫に対し、制度融資の積極的な活用を依頼(3/11)

5) 調達における対応
○事業者の実情や要望等を踏まえ、予算の繰越(明許・事故)につ
いて、柔軟に対応
※相談のあった3件を明許繰越で計上予定
○国通知を受け、各市町・庁内契約担当課等へ周知(3/9)
○公共工事・業務受注者の意向を踏まえ、工事又は業務の一時中
止等柔軟に対応(一時中止期間は3/19 まで)
・工事1件、委託12 件について、3 月15 日までの一時中止を実施
うち委託6 件(2 社)は、延長により3 月19 日まで継続

イベント等
○感染症対策の措置徹底、集客イベントの中止・延期等
○県立都市公園における花見の対応
・さくらまつり等、公園内での花見に関するイベントは自粛


○個人の県民税及び事業税の申告期限を延長(3/11 発表)
(令和2年3月16 日(月)→同年4月16 日(木))

新型コロナウイルス感染症対策に伴う補正予算(案)
の追加提案いついても発表されました。

本日付で
患者がその症状に応じた適切な医療を受けられるよう円滑な入院調整を行うため
新型コロナウイルス入院コーディネートセンター(CCC-hyogo)が
新型コロナウイルス感染症対策本部の医療体制班内に設置されました。

また、県民へのお願いとして
以下のことが記されています。

@ 県民の皆様には、手洗いや咳エチケットを徹底し、発熱等の風邪症状がみられる場合は、
外出を自粛してください。
A 専門家の指摘のとおり、換気の悪い密閉空間、多くの人が密集、近距離での会話や発声な
どが多くなる3要素を避けたうえで、不要不急の大阪やその他の地域との往来、外出や会
合を自粛してください。
B 新型コロナウイルス感染症について不明・不安な点等があれば、県が設置している、24 時
間コールセンター(相談窓口078-362-9980)にお問い合わせください。
C 関係施設や関係者については、しっかり把握・対応していますので、憶測やデマなどに惑
わされないように、冷静に対処してください。

Aの不要不急の大阪やその他の地域との往来、外出や会合を自粛してください。
と、具体的に大阪という固有名詞が入っていますが、
物議を醸しているようですね。

何れに致しましても、
皆さま、くれぐれもご自愛ください。
posted by 中島かおり at 23:21 | かおり通信
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