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2020年06月14日

性犯罪・性暴力について

性犯罪・性暴力は、被害者の尊厳を踏みにじる行為であり、
心身に長期にわたる深刻な影響を及ぼします。
そのため、性犯罪・性暴力の根絶に向けた取組や被害者支援を強化していく必要があることは
いうまでもありません。
これまでも、そしてこれからも、ずっとです。

しかし、「ちょっとくらい」とか「(触られても)減るものじゃなし」
極めつけは、「痴漢にあうような格好をしているほうに問題がある」
などといったことがまかり通る風潮が存在する(していた)ことは
否定できないのではないかと思うところです。
通学の電車で痴漢に会った
変なおじさんに変なことをいわれたり、
追いかけられたり、
触られたり、怖い目にあった
などといった小さい頃の記憶はずっと引きずります。

子どもに触った側はそのトラウマを重要視するどころか、
覚えてすらもいない。
そんなことがこの社会にどれだけ存在することでしょうか。

性犯罪・性暴力の根絶を求める社会的気運が高まりつつあると言われています。
性犯罪・性暴力の加害者・被害者・傍観者にさせないための取り組みや、
子供の発達段階や 被害者の多様性などに配慮したきめ細かな対応が必要とされます。

性犯罪・性暴力対策の強化の方針
が、6月11日にでています。

http://www.gender.go.jp/policy/no_violence/seibouryoku/pdf/policy_02.pdf
(内閣府HPより)

令和4年度末までの「集中強化期間」とすることのようですが、
刑法改正にも結び付けて頂くことはもちろんですが、
声を出せない、出しにくい立場の(主に)女性に対する
被害を激減するような取り組みを期待するとともに、
加害者という自覚すらもたない人にも働きかけるような
これまでにない取り組みを強く望むものです。
posted by 中島かおり at 15:31 | かおり通信
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