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2020年11月28日

県産地鶏肉学校給食提供事業

昨日は和牛肉等のお話でしたので、
今日は、鶏肉のお話しなど。

6月補正の際に、1億8300万円の予算化されています。

在庫が増加し、深刻な影響が生じている食肉の販売促進をおこなうため、
学校給食に提供することで消費の拡大を図るとともに、
併せて、食育活動を実施し、提供する食肉の啓発を図る。

提供量 1人あたり30g/枚とし、1回提供
中学生以上は1人あたり60g(30g×2枚)で提供

提供地鶏 丹波地どり

提供方法 皮付きもも肉を30g/枚にカットし、1袋に30枚を真空パック詰めし、冷凍で納品

補助内容 地鶏肉の提供に係る経費を全額国庫補助(上限単価:296円/100g)

事業主体 
印南養鶏農業協同組合(加古郡稲美町六分一)
(地鶏肉の納品業者は、協和食品株式会社(丹波市))

取組計画
実施市町等名 実施期間 対象人数 数量

神戸市(市立中学校、私立須磨学園、国立・県立小中学校等)
R2.10.20〜R2.11. 6 88校
16,310人 976kg(1,084包)

阪神地域(西宮市、芦屋市、宝塚市、猪名川町立小・中学校、県立学校)
R2.11. 9〜R2.11.30 84校
41,507人 1,913kg(2,125包)

東・北播磨地域
(明石市、高砂市、西脇市、三木市、小野市、加東市、稲美町、播磨町立小・中学校、県立・国立学校)
R3. 1. 6〜R3. 1.29 137校
51,142人 2,331kg(2,590包)

中・西播磨地域
(姫路市、相生市、たつの市、赤穂市、宍粟市、神河町、市川町、上郡町、佐用町立小・中学校、県立学校)
R3. 2. 1〜R3. 2.19 219校
58,080人 2,243kg(2,492包)

但馬・淡路地域
(豊岡市、養父市、香美町、新温泉町、洲本市、南あわじ市、淡路市立小・中学校、県立学校)
R3. 2.22〜R3. 3.12 160校
22,857人 1,020kg(1,133包)

合計 688校
189,896人 8,482kg(9,424包)

対象人数・数量には給食センター及び当センター職員も含む

ということで、決して芦屋市内の子どもだけではなく、
兵庫県内の学校における給食で実施されていますが、
地域・学校によって、多少の時期のずれはあるようです。
全てが実施されていないので、まだ実績は示されていません。
各学校において、工夫が凝らされ、
特色ある給食になったことと思います。
posted by 中島かおり at 17:46 | かおり通信
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