福島県沖で13日夜発生した地震で、
負傷者が福島県で83人、宮城県で52人など、
東北、関東の10県で157人に上ったことが15日、
総務省消防庁のまとめで分かりました。
11人が重傷、146人が軽傷とのことです。
福島や宮城などの被災地では大雨に見舞われ、土砂災害への警戒が高まっています。
地震は13日午後11時7分ごろ発生。
相馬市や宮城県蔵王町などで震度6強の揺れを観測しました。
気象庁によると、震源の深さは55キロ。
地震の規模(マグニチュード=M)は7.3と推定され、
東日本大震災の余震と考えられています。
10年経っても尚、このように大きな規模の余震がおこることに
驚くところです。
くれぐれもお気を付け頂きたいと思います。
また、国内の新型コロナウイルスに感染して亡くなられた方々が
7000人を超えました。
こちらも引き続きの注意が最大限求められます。
三寒四温…
確実に春には向かっていますが
この時期、体調管理にも十分気を付けてお過ごしください。
