新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京、京都、大阪、兵庫の4都府県で、
3度目の緊急事態宣言が発令されました。
1年少し前、初めての緊急事態宣言の時よりは、
コロナ感染拡大を防止するため、
飛沫感染を最も防ぐために、どうすべきか、といった多少の知識が
私たちの中に広まったのは事実です。
「新しい日常」
コロナの前とは違って
ソーシャルディスタンスといわれるような、人と距離をとる
人と話すときは必ずマスクを着用する
手指消毒を何度も行う
など、私たちの普段の生活に、
「コロナ対応」は必須のこととして心がけなければならないことが
日常となりました。
いつまで?
世界中の誰もが明確な答えを持つことができない問いではないでしょうか。
兵庫県においては、連日過去最多の感染者が発生し、
入院できない患者が1,000人を超え
医療崩壊の危機にあるなど、まさに緊急事態の状況が続きます。
ゴールデンウイークを迎え、何としてもこれ以上の感染拡大を阻止するため、
人の移動を抑えなければならないと、
緊急事態宣言が発令されました。
コロナ対策はもちろんですが、
中島かおりは芦屋市選出の唯一の県議会議員として、
芦屋の皆さまに、責任があります。
県議に就任して約2年。
県政をもっと身近に感じて頂きたいとの強い思いから、
これまでも県議としての説明責任を果たすべく、
『かおり通信』という県議会報告を配布してまいりました。
皆さまからご意見などを頂き、皆様からの声を最大限尊重するべく、
そのお声を行政に届け、必要に応じて政策に結び付けるべく、
議会等で発言、提案してまいりました。
現在も『かおり通信』を配布しておりますが、
これまでと変わらず、
皆さまからのご意見を頂きながら、
必要な説明責任は果たしたいと思っていますので、
今後も忌憚のないご意見をどうぞお届けください。
そしてこのコロナ禍を無事に乗り切ってまいりましょう。
どうかくれぐれもお身体大切になさって、
お元気でお過ごしください。

2021年04月25日
3度目の緊急事態宣言が発令されました。
posted by 中島かおり at 19:48
| かおり通信