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2021年10月15日

ヒロシマへの誓い サーロー節子とともに

語り続けることが私の使命

13歳の時、広島で被爆し、一命をとりとめたサーロー・節子氏は
命をなくした級友達と家族に誓った。
彼女たちの死を絶対に無駄にしないと。
世界中の人々に核兵器が人類と共存できないことを語り伝える
平和活動家のサーロー節子の生涯を追う必見の感動作です。
後にカナダ人と結婚しトロントに移住した彼女が
全世界に向けて平和活動を続ける姿を
4年間に渡って密着取材したドキュメンタリー作品となっています。

芦屋市議会が芦屋非核平和都市宣言を決議してから36年目となります。
広島と長崎の悲劇を決して繰り返さないという強い意思を
世界に向けて発信していなければならないと考えます。

力強いメッセージがあちらこちらに散りばめられていて、とてもよい映画でした。
posted by 中島かおり at 20:38 | かおり通信
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