健康福祉常任委員会
子ども・子育て支援の推進について
高齢者の安心確保と子ども・子育て支援の充実
子ども・子育て支援の推進について
【子ども・子育て支援の推進について】
T 子ども・子育て支援の総合的推進
1 ひょうご子ども・子育て未来プランの推進
2 推進体制の充実
U 就学前の教育・保育の充実
1 保育所等の整備・運営の支援
2 認定こども園の普及推進
3 保育人材の確保及び保育の質の向上
V 子育て支援サービスの充実
1 地域子ども・子育て支援事業
2 乳幼児子育て支援の充実
3 子育て家庭への経済的支援
W 子育て家庭を支える地域づくり
1 放課後の居場所づくり
2 結婚・子育て推進の醸成
X 新型コロナウイルス感染症への対応
1 保育所等・放課後児童クラブでの対策等
合計特殊出生率(H27国勢調査)
その年次の15〜49 歳までの女性の年齢別出生率を合計したもので、
1人の女性が仮に、その年次の年齢別出生率で
一生の間に生むとしたときの子どもの数に相当するものです。
兵庫県内で一位はどの市町だと思われますか?
第一位は、南あわじ市です。
わがまち芦屋はといいますと、41市町中、36番目になります。
子ども、子育て支援のための施策は数多くありますが、
複合的に絡み合いながら、支援に結び付くのだと思います。
子どもたちに優しいまちでありたいと思います。
そしてそのために、大人の責任を果たしていきたいです。
午後からは、
定数等調査特別委員会を傍聴しました。
何が議論になっているのかと言いますと、
まずは、美方郡の取扱及び相生市(特例選挙区)の取扱について。
公職選挙法第15条第2項の規定により、
配当基数が0.5 未満となった美方郡の強制合区は
避けられない状況となっています。
また、特例選挙区として存置されている相生市選挙区についても
令和2年の国勢調査速報値に基づく試算においては、
配当基数が0.446 と前回改選時の0.468 から若干減少していることをどのように考えて、
特例選挙区をこのまま認めるのかどうか。
といった議論がされています。
また、指定都市(神戸市)の区の合区について。
神戸市長田区と芦屋市との人口が極めて接近しており、逆転現象が生ずる懸念があります。
同委員会の、8月17日の資料(令和2年の国勢調査速報値に基づく選挙区別人口)によりますと、
神戸市長田区は、94933人
芦屋市は、 94038人
ほとんど人口は変わりませんが、
長田区の議員定数は2
芦屋市の議員定数は1
と、大変矛盾のある状態となっています。
当事者が協議する難しさがあると言わざるを得ないと、
傍聴しながらいつも感じるところです。
再来年の統一地方選挙に向けて、結論が出される予定です。

2021年10月25日
健康福祉常任委員会と定数等調査特別委員会
posted by 中島かおり at 19:41
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