都市型駐在所の統合について

治安維持能力の向上を目指して

南芦屋浜にあるのをご存知でしょうか。

復興住宅の居住者の皆さんは、
阪神淡路大震災発生後、避難所から仮設住宅へ、そして復興住宅へと
次々と転居を余儀なくされ、
地域コニュニティーが形成されていない中、日常の生活に不安を抱えていたことから、
住民と共に、その目線に立った地域安全諸対策を展開することが重要であると判断し、
特に大規模であり、
高齢者等社会的弱者が多く居住する三か所（HAT神戸灘の浜、キャナルタウン、南芦屋浜）の
復興住宅に駐在所を設置するに至ったという背景があります。

阪神淡路大震災から２５年以上が経過し、
震災からの復興を遂げ、都市型駐在所は設置目的を果たしたと判断されることから、
駐在所を隣接交番に統合し、他の地域と同じく２４時間体制を確立して、
治安維持能力を向上させるという方針が示されました。

本日地元の説明会に出かけてまいりました。
様々なお声をお聞きしましたが、
より安全で安心して暮らせる地域社会の実現を目指して頂きたいと思います。