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男と女の分れ道と行き先は?
産婦人科医 宮本由紀子氏
市民センターにて開催しました。
1月27日より、兵庫県内が、
まん延防止等重点措置の対象区域となっておりますが、
@社会教育施設は、感染対策を実施したうえで開館する
Aイベントについては、上限5000人までは、大声なしの場合収容率100%となっており、
芦屋市民センターも開館しており、
芦屋市主催の企画も中止となっていないことから、
実施を決断しました。
しかしながら、感染対策が前提となっていることから、
事前に参加者の方々にコンタクトをとった上で、
体調のお悪い方等、欠席される方もおられましたが、
マスク着用、手指消毒など、皆さまにご協力いただきました。
冬の寒い時期ではありましたが、
換気のため窓や扉を開けることについても、ご理解をいただきました。
県政報告については、
・コロナの状況
・行財政運営調査特別委員会の内容
・特に芦屋保健所の改組について凍結すること
・南芦屋浜の駐在所の件
など。
宮本先生のお話については、
医学的な部分は少し難しく感じましたが、
「男と女」はどのようにわかれていくのか。
「Y染色体」により、「男」となっていくこと。
男か女かという性別だけでは決めるのは難しい状況があること。
結婚後子供をもっている人でも、自らの「性別」に違和感を覚える人もいること。
などお話が進められていきました。
高齢化社会のスピードが加速するなかで、
年を重ねたひとが「働く」ことについて
身体の変化など、どのようなものか。
「老化」をどのように捉えていくのか。
など、質問に丁寧にお答えいただいた姿に、
先生のお人柄が出ていてとてもよかった、といったご意見があり、
そのように捉えられる方々も素敵だなあと素直に感じました。
普段はDV被害者支援のボランティアなどをご一緒させていただくのですが、
改めて医師であることを強く意識する時間となりました。
ご参加頂いた皆さまにも感謝申し上げます。
