12月29日のマスコミ報道でご覧になられた方も多いと思います。
直後より多くの皆さまに、ご賛同や励ましのご連絡をいただいています。
精一杯悩んだ末、すべてを打ち捨てる覚悟の決断でしたが、
こうした暖かいおことばを頂戴すると決断して良かったという喜びがこみ上げています。
立候補決意の記者会見に際して、マスコミの方々にお示しした内容とともに、
最後に私のこの時期に立候補至った補足を加えてお示しします。
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満を持して!
中島かおり(芦屋市選出 兵庫県議会議員)は芦屋市長選挙に立候補を決意しました
『あなたの思いを、私に届けてください』
【立候補に至った理由】
市民目線で最高の環境を提案していくことを最大目標とします。妥協することなく、
市民の皆さまの健康と命を守ることに全力を尽くします。
【基本的方針】
基礎自治体の行政を忠実に実行します
国や県とより密接な関係を築き、予算の確保と適正な配分に努めてまいります
市民の皆さまの健康確保のため、これを取り巻くすべての環境の充実に継続して努めます
(県には健康に関する施設について芦屋市が置き去りにされないよう十分な配慮を求めます)
市議3期12年県議1期4年、兵庫県芦屋市出身の経験と実績を最大限活用します
【私が求める芦屋市行政姿勢】
4つの基本原則 知恵・勇気・節制・正義(四元徳)を惜しみなく発揮し行政執行理念とします
【プロフィール】
清く正しくたくましく実現する“元タカラジェンヌ 兵庫県芦屋市出身
愛光幼稚園 神戸海星女子学院小・中・高を経て宝塚音楽学校入学、宝塚歌劇団へ
「宝塚をどり讃歌」「サマルカンドの赤いばら」で初舞台
月組配属後「Me&MyGirl」「ベルサイユのバラ」などに出演
退団後JIRAC (日本国際救援行動委員会)の国際ボランティア活動に参加
兵庫県イーブンアドバイザー養成塾修了(10期生)
兵庫県イーブン市民講師養成講座受講 市民講師人材登録、
兵庫県男女共同参画推進員などの活動を経て、
2007年統一地方選挙に立候補し、芦屋市議会議員連続3期当選
第75代副議長 2019年6月より兵庫県議会議員 青雲高校
関西外国語大学短期大学部、放送大学(教養学士)
神戸大学大学院人間発達環境学研究科 前期博士課程修了
元関西学院大学非常勤講師 防災士 ひょうご防災リーダー 家屋被害認定士
まちづくり防犯グループ連絡協議会理事 狩猟免許取得 公益財団法人兵庫アイバンク理事
更生保護法人兵庫県更生保護協会評議員
この件に関し,追加のご確認をされる際は,次の通りよろしくお願いします。
(略)
本日は急なお願いになりましたことをお詫びしますとともに,
お集まりいただきました皆さまに心よりお礼申し上げます。
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立候補に至った理由の補足
芦屋市のコロナワクチンの接種について、開始時期の遅れや接種場所の不自由さなど近隣他市に
大きく後れを取ったことは皆さまの記憶にも新しいところです。
近隣市の接種環境がどんどん拡充され接種者が目に見えて増える中で、
接種できる日をただ待つしかなかった市民の皆さまのご不安ご不満なども相当なものがありました。
私は、今回の市長選挙に際しての行政の整理として、芦屋市当局はまず接種行政の遅延説明と謝罪、
そしてこの不手際を大きな教訓とした今後の市政運営方針の見直しの説明があるものと考え、
ひたすら待ち続けていました。
なぜなら、コロナワクチン接種の早期で完全な環境構築は、
市民の命に直接係わる行政として極めて重要なことです。
近隣市で加速度的に接種が進むのを、
うらやましく、そして悔しく恥ずかしい思いをされた市民の皆さまのご心情を、
芦屋市はいかに軽々しく考えているのかを思うとじっとしてはいられなくなりました。
今回の立候補決意は、接種に関して本来なら許されない行政対応について、
芦屋市からその謝罪、反省すら示されなかった落胆を契機として、
私は市政運営を一から見直す必要を強く感じ、
遅まきながら年も押し迫ってのこの時期の立候補表明となりました。

2022年12月30日
芦屋市政 新たな挑戦への記者会見 補足説明
posted by 中島かおり at 21:39
| かおり通信