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2020年05月21日

関西3府県で緊急事態宣言が解除されました

新型コロナウイルス感染症対策の概要

1 県内の感染者の状況

3月1日に県内初めての感染者が確認され、
当初は介護施設、医療機関などのクラスターで感染が拡がりました。
3月下旬からは、海外帰国者の感染や、
飲食機会の増加によると考えられる経路不明の感染者等が増加。
4月11日には、県内の1日あたり感染者数が最多となる42人に達しました。
医療従事者の皆さんのご尽力はもとより、県民、
事業者の皆さんのご協力により、5月以降、新規感染者数は減少し、
5月21日現在、感染拡大を抑制できている状況にあります。

2 これまでの感染症対策
この間、県では、検査・医療体制の強化などにいち早く取り組んできました。
感染者の増加に対して、必要なPCR検査を迅速に実施し、
十分な入院病床などを確保したことで、入院できずに
自宅療養となる感染者をゼロに抑えるなど、
感染ピークを乗り越えることができました。
4月7日に緊急事態宣言が発出され、本県も対象区域となる中、
県では、一刻も早く事態を収束させるため、県民の皆さんには
一層の外出自粛のお願いを、事業者の皆さんには4月15日から
休業等の要請を行いました。また、関西広域連合や全国知事会などを通じて、
近隣府県とも連携し、往来自粛の呼びかけなどを行いました。

3 今後の対応
5月21日に兵庫県に対する緊急事態宣言は解除されましたが、
依然、予断を許さない状況です。
厳しい行動抑制をお願いした大型連休明けの状況を
今しばらく見極める必要があります。
県としては、感染の第二波に備え、県民の皆さんの安全と安心を守るため、
さらなる体制強化に取り組んでいきます。
県民の皆さんには、大変なご苦労をおかけしていますが、
感染拡大の防止と社会経済活動を両立し、
誰もが安心して暮らせる日常を取り戻すため、引き続き、ご協力をお願いします。

感染拡大を見据えた今後の対応

感染者の減少等により緊急事態宣言が解除されたとはいえ、依然、予断を許さない状況
第二波など感染拡大を見据え、万全の医療・検査体制を不断に構築

(1)フェーズに応じた医療体制の構築
一般医療とのバランスも考慮し、特に重症患者の医療に支障が生じないよう留意しながら見直し
感染者の動向等を注視し、体制強化が必要な場合には機動的に対応
(次フェーズの初期段階にも対応できる体制を構築)
(2)外来・検査体制の強化
県民の皆さんの不安解消を図り、第二波に備えるため、外来・検査体制を強化
外来医療体制
帰国者・接触者外来(56機関)をさらに増加
関係市町、医師会等と協力し、各圏域での診療と検査
に対応した「地域外来・検査センター」を設置
検査体制
PCR検査可能検体数を404件から
1,000件に拡充
抗原検査を併用し、重症化予防や
クラスター対策等に効果的に対応
posted by 中島かおり at 19:58 | かおり通信
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