以下の通り、発表されました。
まん延防止等重点措置実施期間の延長(2/21〜)のもと、
国の基本的対処方針を踏まえ、基本的な感染対策の徹底、
外出自粛や飲食店等への時短の要請、医療提供体制や保健所体制の確保など感染症対策に取り組んできた。
これらの取組により、県内の新規感染者数は 7 日間平均の前週比が継続して
1.0 を下回り減少が続いているが、病床使用率及び重症病床使用率は減少傾向にあるものの、
病床使用率が 6 割を超え国の解除要件を上回るなど、依然高い水準にある。
このような本県の状況を踏まえ、まん延防止等重点措置の実施期間が 3 月 21 日まで再延長される。
このため、新規感染者数を更に減少させ医療ひっ迫を防ぎ、
早期の収束に向けて、引き続き感染拡大防止に取り組む。
国が示した今回の重点措置終了の考え方
新規感染者の減少
・新規陽性者数(7日間平均)の今週先週比が継続して1.0を下回っている
または、低位の水準にあること
医療への負荷
・病床使用率が概ね50%を下回っており、下降傾向にあること
・重症病床使用率が概ね50%を下回っていること
・自宅療養者数と療養等調整中の者の合計が下降傾向にあること
季節の変わり目でもあります。
改めて、基本的な感染対策の徹底を、心がけてまいりましょう。

2022年03月04日
まん延防止等重点措置の再延長
posted by 中島かおり at 21:07
| かおり通信