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2009年03月28日

第20回芦屋市吹奏楽連盟定期演奏会

12時30分開演、終了は4時を過ぎていましたが、
とても楽しく拝見しました。

20回という記念の年でもあり、
最後の全出演団体による合同演奏(176名)にさらに人が加わり、
舞台に全員あがることができなくて、
客席にまでひろがるということになりました。

演奏会 演奏会

「♪しあわせなら手をたたこう♪」
歌い始めると誰もが手をたたきます。
ということは、この歌をうたえる人は皆しあわせなのです。
歌は人をやさしく、幸せにする。
いつもそうありたいものです。


芦屋市男女共同参画推進条例が制定されます

昨日の3月議会最終日に賛成多数で可決されました。
一名の議員が反対されました。

今年は、男女共同参画基本法制定から10年です。
その記念すべき年に、芦屋市において制定されることは
とても喜ばしいことだと考えます。
明治の時代から「男女平等」という新しい概念にむかって
切り拓いてこられた先輩方に始まり、
男女雇用機会均等法においては、
雇用や労働の分野における女性の地位の強化の第一歩が始まり、
今はワーク・ライフ・バランスが推進される社会形成にむけて、
性別に関わりなく、皆が協力していかなくてはならない時代にきています。
働いているかどうか、母親かどうか、結婚しているかどうか、
などに関わることなく、
男女がともに手をとりあって進んでいくための、
時には「よりどころ」となるであろう、この条例が、
芦屋市民にとっても
「心の支え」となるような願いも込められています。
約一年かけて市民参画のもとにこの条例がつくられ、
市民の思いが成就するものとなっており、
「芦屋市市民参画及び協働の推進に関する条例」施行後、
その条例の趣旨に基づき制定される初めての条例となります。
この条例策定にかかわってこられた多くの市民の思いが
無駄になることがないように、
芦屋市における男女共同参画施策がさらに進むことを期待しましょう。

市立芦屋病院の、地方公営企業法の全部適用関連の議案は、
全て可決されましたので、
4月の新年度から、病院事業管理者を迎えます。
年収約2500万円と聞きます。
この阪神間の病院の同じ役職の方よりも高額です。
それだけの働きを期待していきたいです。

意見書は、

「現行保育制度の堅持・拡充と保育・学童保育・子育て支援予算の
大幅増額を求める意見書」

「医療費総額の拡大に関する意見書」

中島かおりはともに賛成し、
11対10というギリギリの状況となりましたが、
提出する運びとなりました。


posted by 中島かおり at 17:24 | かおり通信
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